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「あなたも 調査員」に参加しませんか?

〜どこでも できる 環境貢献〜

 世界のいろんな地域で環境の危機が進む中、地球に住む一人一人が、環境を守る活動に参加することが、環境保全の成功にとって大切です。

日本は、国土の66%を森林でおおわれている森の国です。その森にヤマネやリスやヒメネズミなどの動物が、氷河時代をも越えて暮らしてきました。でも、森を貫く道路開発などが進み、森の動物、特に木の上で花や果実を食べたり、巣を木の上に作ったり、“枝を道”として生活している動物たちが困るようになってきました。道路で生活場所を分断されると、食べ物を採ることも、巣に帰ることも、異性と出会って子どもを作ることも困難となるからです。時には、無理に道路を渡って交通事故にあっています。

 それで ぼくたちは ヤマネを中心とする木の上で暮らし、枝を道とする動物たちが、分断された森と森とを結ぶ歩道橋である“アニマルパスウェイ”の研究開発をし、それを日本中、できれば世界中に普及したく活動を始めました。「ヤマネを守ることは、森を守ることになり、森を守ることは、人を含むすべての生き物を守る」ことにつながるからです。

 アニマルパスウェイは、ワイヤーや金網を材料と三角型の構造です。ビデオカメラで動物たちが本当に利用しているかを確かめています。ヤマネやヒメネズミたちが通っている楽しい姿を見ながら、より良い構造や材料開発を研究開発しています。

 でも、ビデオカメラの映像で動物たちが通るかどうチェックするのは、地味で、大変な仕事なのです。

 それで、日本のみなさんに、この動物たちがアニマルパスウエイを利用しているかどうかを チェックする“調査員活動”に参加してほしいのです。

 次のような意義があるからです。

  1. アニマルパスウエイの効果性を確かめ、普及の歩みとなる
  2. アニマルパスウエイの改良につながる
  3. 人々の森との共生の心を豊かにすることができる

                      
2011年3月の運営開始より、多くの方に参加いただき、感謝しています。
2012年も引き続きよろしくお願いします。

この趣旨に賛同する子どもたちや市民のみなさんの 参加をお待ちしています。
ヤマネたちも 待っています。

やまねミュージアム館長
湊 秋作


調べる内容について説明します。